1)三脚の据え付け

まず、三脚ですが、ニコントリンブルのレベルは三脚取り付け部に独自の2方式三脚ねじを用いているため、3種類の三脚(球面、整準式、シフト式)のどちらもそのまま使えるようになっています。

まず、三脚下部のバンドを外し、蝶ねじをゆるめ、三脚を適切な長さに伸ばします。

そして一本の脚を基準にして、他の2本の脚を持って開きます。(下図参照)

limg/info-level_img2.jpg” alt=”オートレベルの使用” width=”501″ height=”244″>

2)レベル本体の取り付け

limg/info-level_img4.jpg” alt=”オートレベルの据え付け” width=”150″ height=”185″>

3)本体の整準

まず望遠鏡を3本の整準ねじの中の2本と平行の位置にします。(その平行な整準ネジをA、Bとします。)

次に円形気泡管の気泡を整準ネジA、Bを同時にまわしてほぼABの間になるように気泡を導きます。

そのときABのネジをまわす両手の動きはそれぞれ逆方向になるようにします、すなわち両手を内側にねじ込む様に、あるいは外側に開くようにネジを持った手を回します。

(その際、気泡管の動きは左手の親指の動きと同じ方向になります。)

それが終わったら最後に1本残った整準ネジ(Cとします。)のみを用いて、気泡を気泡間の「○」の中に導きます。

limg/info-level_img6.jpg” alt=”オートレベルのレンズ” width=”300″ height=”181″>

続いて望遠鏡上部に付いている視準望遠鏡、視準目標(標尺目盛)の方向の2点が一致する視準線になるように
望遠鏡を目標方向に向けます。

limg/info-level_img8.jpg” alt=”視差(パララックス)が無いことを確認” width=”700″ height=”169″>

次に顔を上下方向に動かして視差(パララックス)が無いことを確認してください。

最後に円形気泡管を接眼レンズ側から反射鏡を通して確認し、円の中に気泡が収まっている事を確認します。

その状態で鉛直方向に対する水平状況が保たれる事になり、実測可能状態となります。

5)本体の移動

作業が一段落して器械を移動する場合、本来なら器械に対しての衝撃を防ぐため、きちっとケースに収納して運ぶのが理想ですが、あまり移動量が大きくない場合はそのまま三脚に据え付けたまま移動することがあります。

その際には出来るだけ垂直に持って移動するようにします。(天秤担ぎはしないようご注意ください)

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